やむを得ず1泊お留守番となった猫(にゃーち♀)のために、予備トイレとして購入したユニ・チャームの「デオトイレ」。
結局、留守中に使用された形跡はなかったのですが、帰宅した日に場所を少し移動したら使用するようになりました。
そんなわけで、2個のトイレを上手に使い分けるようになったにゃーちですが、デオトイレを実際に使ってみてわかったメリット・デメリットの口コミまとめてみます!
デオトイレの使い方。メリットデメリットはこれだ!
左の黄色いほうはずっと使っているアイリスオーヤマの「楽ちん猫トイレ」。
最初はこの楽ちんトイレの向かい側にデオトイレを設置したんですが、全く使われておらず、横に移動したら使うようになりました。
その使い方は、右のデオトイレで《小》を済ませ、そのまま左の楽ちんトイレで《大》をするという使い分け!!
にゃんということでしょう…!
デオトイレの砂は固まったり崩れたりしないので、おしっこが砂を通過してすのこ下の引き出しトレイにセットしたシートが吸水してくれる仕組み。
そのため、『小』のあとは砂を平らにならすだけでOKなんです。
我が家ではさらに除菌スプレー(バイオウィルクリア)をシュシュッとしています。
『大』をしたあとは、取り除いて処分する必要があります。
デオトイレ専用の砂は、4種類。
飛び散らない緑茶成分入り消臭サンド | 紙タイプ | 可燃ごみ |
飛び散らない消臭・抗菌サンド | ゼオライト&シリカゲル | 不燃ごみ |
ふんわり香る消臭・抗菌サンド | ゼオライト&シリカゲル | 不燃ごみ |
消臭サンド | シリカゲル | 不燃ごみ |
※いずれも溶けないのでトイレに流すのは厳禁です。
※ごみの分別方法はお住まいの地域のルールに従ってください。
なのでトイレに流したい方にはこのデオトイレの砂がデメリット。
砂の処分には防臭袋使ってます。これほんとおすすめ↓
デオトイレの砂はパインウッドと比べて何がよい?
楽ちんトイレでは、水分を含むと崩れておがくずに戻るパインウッドを使用しているため、デオトイレの崩れないサンドの良さがいまいちピンと来ていなかったのですが、
実際使用した後をみると、用を足した感じがなくお手入れの必要がないというのがわかります。
(パインウッドは崩れたチップをすのこ下に落す作業が必要)
デオトイレに入れる1回分の砂は2L。
深さが物足りないかも?と思っていましたが、にゃーちはそうでもなさそうで、わりと軽い砂かけで出てきます。
私もその後除菌スプレーして、元通り平らにならすだけ。
埃っぽい感じもしないし、とても楽!
砂が崩れることもないので、時々すのこを除菌スプレーで拭き上げるだけで綺麗を保てます。
(あっ、でも丸洗いもしますよ)
付属のスコップもよき
デオトイレに付属しているスコップも、何気によい仕事してくれます。
《大》をしないのであまり活躍の場がないのですが、スコップの端でちょいちょいと砂を救えるようになってます。
(できれば穴も砂がすくえるように小さくていいのに…)
スコップの柄の部分にもねこの切り抜きが!かわいいです^^
しかも柄の部分が、猫のしっぽの形してるんですよねー。
このスコップ、トイレの内側だけでなく、外側(それも両サイド)に収納できます!
シートの交換も楽々!
デオトイレの専用シートは1週間取り換え要らずとなってますが、にゃーちは毎回、手間部分で用(おしっこ)を足すため、途中でシートの前後を入れ替えたほうがしっかり吸水してもらえます。
そのシートの入れ替え作業も、トレイを全部引き出して、逆向きに元に戻すだけ。
んまぁ簡単!
とにかく手間がかからない、臭いも気にならない(シート交換時はさすがと臭います)というのがデオトイレのメリットですね。
で、これは好き嫌いかもしれませんが、専用シートの香料が苦手。
ふんわり香るタイプじゃないほう(飛び散らない消臭・抗菌サンド)にも、香料が使用されていて、臭いわけじゃないけれど、芳香剤全般が苦手な私にはちょっとキツイです。
(でもこれがなかったらアンモニア臭が漂ってしまうのか…)
まとめ:質問ですにゃ
デオシートが本当にまるまる1週間もつのか心配でしたが、途中で一度前後を入れ替えて、無事にもちました!!
ちょっと気になってきたのは、同じ場所ばっかりで用を足す&砂が固いので、すのこ部分に傷が増えること。
砂に隠れて見えないからいいんですが、定期的に買い替えたいのに「すのこ」だけの単体販売ってしてないんですよ…
衛生面を考えたらまるっと交換するのがいいんでしょうけど、皆さんトイレの買い替えってどれくらいの周期でされてるのかしら…???
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