猫トピ

引き戸用の猫ドアをDIY!賃貸でも取付できるペットドアを自作してみた

引き戸用の猫ドアをDIY!賃貸でも取付できるペットドアを自作してみた

まだまだ数が少ないペット(猫)可の賃貸物件。

猫OKの物件に巡り合えても、猫仕様になっているわけではなく、脱走防止や出入口の開閉に頭を悩ませることに。

転勤族の我が家ですが、とうとう今回の物件では、引き戸用の猫ドアが必要になってしまいました。

賃貸でも取付できるペットドアを探してみましたが、また引越すことを考えると、高価なものには手を出しにくい。

そこで大工経験ゼロのくせに、猫用ドアを自作してみることにしましたよっ

人生初のDIYですのよっ!!!

猫ドアが必要になった理由

今回引っ越してきた物件は、リビングと玄関側が引き戸で仕切られていて、玄関側にトイレと洗面所があり、我が家の猫(にゃーち♀)のトイレも洗面所に設置しています。

つまり、にゃーちが用を足すために、引き戸を常にある程度開けておく必要があるということ。

ところがリビングのエアコンは、その引き戸の真正面につけられているので、開けっ放しにするとせっかくの冷風・温風が玄関側に流れてしまいます。

冬はつらいよー(泣)

夏は電気代がもったいないよー(泣)

というわけで、ペットドアを買えばいいんじゃない?!と調べてみたのですが…

たたたたたかーい!(゚Д゚;)

ごめんね、にゃーち。

うち、セレブじゃないのよ…

買えないならば、作るしかない。

(長い布でも買ってきて画鋲で留めときゃいいんでないの?)なんて思ったのはナイショ…

賃貸でも取り付けできる引き戸用猫ドアDIY大作戦

じゃあ、売られている引き戸用ペットドアと似たようなのを作ればいいわけよね。

一枚板を買って、通り抜ける部分を切り取って。

んでビニールだかプラ板だかわかんないけど、ドアを付ける、と。

脱走防止などでしっかりロックしたい、見栄えをよくしたいなら

これをつける、と。

できそうな気がする~♪

ホームセンターへGO!GO!

そして、自分の計画性の薄さを痛感することに…。

DIYの落とし穴

我が家の引き戸の高さを計ったら、2000mmあったのですが、店頭で売られている木の板って、1820mmとかばっかりで、高さが足りない!

そして、そこのホームセンターの木材カットサービスは直線のみ。

くり抜いたりはしてくれないって…( ノД`)シクシク…

ホームセンター内には、日曜大工コーナーがあって、場所の提供と機材の貸出しはあるので、材料さえそろえばできないこともない。

…だけど板がない!

ちょっと遠出して大きめのホームセンターまで行ったのにぃ…

※注意※
2000mm以上の板の販売や、穴をくりぬいてくれるお店もあるので、あきらめないで!

作り方を大きく変更!

今はエアコンつけてないし~とのんびりすること1ヶ月。

そろそろ寒くなってきて、このままではヤバイと、近所のホームセンターにアイデアを探しに出かけたところ…

溝付き角材

溝付角材?!これ、使えそうじゃない?

よし!これで作ろう!

引き戸用ペットドアの作り方と費用

まずペットドアの枠組みとして、長さ1820mmの溝付角材を3本購入。(ここのお店も2000mm以上がなかった…)

後日持ち込みでもカットしてもらえるということで、サイズを図るため一旦持ち帰り。

ついでに小さなクギとジョイント金具、別に100円ショップでプラダンと木目調のシート、プラスチック用ボンドを購入。

木目調シートとプラダン

帰宅後、必要な木材の長さを洗い出します。

✔高さの不足分×2本
✔幅を固定する分×8本(当初の予定)
✔上下を固定する分×2本

木材で枠組みを作って、間をプラダンで埋める作戦です!

ペットドアの枠組み

こんな感じですね。(木材が曲がってるのはあとで矯正します)

木材に最初から溝が付いているので、プラダンをはめ込むことができる♪

カットしてもらった木材は微妙に長さが違ったので、紙やすりや超強力両面テープで調整しました。

角材自体が細い上、溝までついているので極力くぎの使用は控えます。

実際に高さの不足分を補うために、ジョイント金具を使って木材を繋いだんですが、一か所亀裂が入っちゃいました。( ;∀;)

そのため、木工用ボンドとプラスチック用ボンドを使って木材の溝にプラダンをはめ込んだら、ビニール紐で数か所ガッチガチにしばって、一晩寝かせて固定させました。

(プラスチック用ボンドは2本も使用。しばらくは臭いが残ります)

固定できたら、木材部分に木目調シートを貼っていきます。

シートの粘着力を補うために、木工用ボンドも併用。

正直、このシートを貼る作業が一番面倒くさかった…。(ペンキ塗りする場所と勇気がなかったの)

集中しすぎて写真も撮り忘れ。

作ったドアを引き戸のところにはめ込むために、レール溝にちょうどはまりそうなものを探して…

等辺アングルL字型のジョイント金具で代用。

猫ドア自体は固定して使う(開閉しない)ので、レール溝に合うものならなんでもOK。

これをレールの位置にあわせて2か所取り付け。(くぎは2本づつ使用)

グラグラしないように、レール溝の隙間にはジョイントマットの切れ端を詰め込むという、見えないとこはなんとも適当な仕上げとなりましたが、

ともあれ、完成した『賃貸OK!引き戸用猫ドア』がこちら!テッテレー!

完成した引き戸用ペットドア

引き戸と色合いもぴったりで、プラダンがいい仕事してません?(←自画自賛w)

当初の予定では、4枚のプラダンをはめ込む予定でしたが、ホームセンターでカットしてもらった角材の長さが、サイズオーバーしていて心が折れました。(T_T)

(カットしてもらう時はその場でサイズ確認したほうがよいというお勉強に)

なので、猫の通り口の高さが330mmほどあるという余裕っぷり。

通り口の幅(内寸)はにゃーちのボディサイズと相談して140mm。

ペットドアの前でとまる猫

ちょっとぽっちゃり5kg超えのにゃーちでもスムーズに通れます。(カメラを向けると止まるか、ササっと通り抜けられちゃう…)

ペットドアを通るのをためらう猫

ペットドアというからには、ドアを取り付けないといけないんですが、プラダンやビニールだと通りにくそうだし、布を付けてみたら、換気扇の影響でふわーっと洗面所側に引っ張られちゃうという…。

なので、今は通っちゃダメっていうとき用のドアを残ったプラダンで取り付けました。

宅急便で大物荷物が届くときとか、かな。

(一応、玄関前にもドアがあって通れないようになってます)

取り付けは、アンティーク風画びょうと三角吊金具、そしてブラッズピンを使用。

猫用引き戸ペット用ドア

このへんは100円ショップで揃えました。

開閉できるペットドア

ブラッズピンは裏がこうなってるもの↓

ブラッズピンの裏側

上下にはフックを付けて、これまたブラッズピンで留めたヘアゴムで開閉できるようにしています。

開けてる時↓
ペットドアの固定

(言い訳:仮のつもりでつけたヘアゴムなので、適当なのよ?)

閉めてる時↓
ペットドアをゴムで固定

扉を閉める時のフックは、配線用のものです。

ペットドアを眺める猫

あと、引き戸を開閉する時の衝撃を和らげるために、引き戸側には隙間テープを貼り付けています。

(マスキングテープを先に貼っておくと、はがす時が楽)

これで、エアコンが無駄にならないし、にゃーちはすんなりトイレに行けるし、

困ったのは引き戸の開閉範囲が狭くなった分、気を付けて開けないと指を挟んでしまうようになったこと。

でもこれも数日で慣れました。

かかった費用は?

今回自作した、引き戸用ペットドアにかかった費用ですが、はっきりした金額を忘れたものもあるので、大体の額になります。

  • 溝付き角材1820mm×3本=1,400円
  • 溝付き角材910mm×1本=230円
  • クギ(一袋)=200円
  • ジョイント金具2種・合計6枚=600円
  • プラダン×4枚=432円
  • 木目調シート×9枚=972円
  • プラスチック用ボンド×2本=216円
  • ブラッズピン・吊り金具・画鋲・隙間テープ=432円

合計4,400円ほど。

木工用ボンド、両面テープ、フック、ヘアゴム、金づちなどの工具はあったものを使ったので計上していません。

くぎは沢山入っていたうちの12本しか使ってないし、木材や木目調シートなどは無駄にあまりがでたし、実質でいえば4,000円未満になるかと思います。

ちょうどよい長さの板があれば、シートじゃなくてペンキで塗装すればもっとコストは下げられそう。

強度はさほどありませんが、私が全力で体当たりしない限り大丈夫そうではあります。

自慢できた仕上がりではありませんが、猫用ドアのDIYになにかヒントになることがあれば、嬉しいです。

まとめ:余談ですにゃ

1年以上無事に使えてるこのペットドアですが、にゃーちがエリザベスカラーをつけることになった時はさすがと通りにくそうだったので、

ドアを外して、数日は長い布を画鋲で垂らして対応することになっちゃいました。

最初からそれでよかったんじゃない?

…なんて言わないけど。ゴホン。

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