猫は体臭があまりないと言われますが、トイレはやっぱり臭います。
猫に限らず、ペットを飼うことで、フードや床材、トイレなどの臭いはどうしてもしてしまうもの。
わずかな臭いだと、飼い主は鼻が慣れてしまって自分では気付きにくいといわれるので、臭い対策は必至です。
ペットの臭い対策なら、脱臭機がおすすめ。でも空気清浄機とは何が違うの?
富士通ゼネラルのプラズィオンを使ってます
現在の住まい(我が家は転勤族)では、にゃーちのトイレは2階の通路に2個置いていますが、そのトイレ横に設置しているのが、富士通ゼネラルのプラズィオン。
にゃーちを我が家に迎え入れると決めた時、臭いと抜け毛対策をしっかりしよう、と購入した脱臭機です。
猫は本人がにおうのではなく、糞尿が臭うとあったのでトイレには脱臭機、部屋には空気清浄機と使い分けています。
本日は台風一過で天気もよく、フィルターのお掃除中。
なんとこの脱臭機、フィルターの交換が不要なんです。(使用状況にもよる)
1ヶ月に1度、掃除機でフィルターに溜まったホコリや毛を吸い取り、年に1回水洗いするだけ。
しかも、一定時間使用すると脱臭フィルターオートクリーン機能が作動してくれます。
我が家で使っているのは加湿機能付き(1度も使ったことがない…)のものですが、プラズィオンは他にも脱臭のみのシンプルなDAS-15E、高性能プラズマイオン脱臭機HDA-3000Eシリーズもあります。
なぜ使わない加湿機能付きを買ったのかなんですが、これがたまたま量販店にあったから、というだけで。
加湿器は別で使っているので、こちらまで使うとお手入れが大変になるので使用してません。
加湿機能が不要で、リビングなど広い部屋で使用するならプラズィオンHDA-3000Eや、パナソニックの脱臭機もスタイリッシュなデザインでおすすめです。
脱臭機と空気清浄機はなにが違うの?
一般的に空気清浄機は花粉やハウスダスト、たばこの臭いなどに効果を発揮するのに比べ、富士通ゼネラルのプラズィオンは、アンモニア臭に特に強い効果があるのだそう。
これに対し、プラズィオンシリーズでは内部に搭載する金属酸化触媒フィルターがニオイの成分を吸着し、酸化作用で化学的にニオイの元を分解するという仕組み。
しかもこの金属酸化触媒は消臭効果が高いだけでなく、内蔵のヒーターで加熱することにより脱臭能力が再生するため、10年以上効果を持続できるというメリットがあるという。《出典:価格.comマガジン》
たしかに、空気清浄機だけではにゃーちのトイレ臭を一瞬で消してくれることはできそうもないですね^^;
富士通ゼネラルプラズィオンの使い方
使い方は運転スイッチを押すだけ。
風量モードは「自動」→「弱」→「強」→「急速」と切り替えができるので、普段は「自動」で就寝時は「弱」にしておくのがおすすめ。
正直普段臭いはトイレの中に顔を突っ込まないと感じないほどなので、にゃーちが用を足した後は手動で「強」を1~2時間タイマーにして、大の時は片付ける間「急速」、その後「強」で2時間ほど切タイマーをいれてます。
更に臭いが気になるときは、プラズマイオン放出量を「通常」から「強」に切り替えることもできます。
「強」や「急速」は風の音が結構しますが、脱臭されるのはめちゃめちゃ早いです。
もう臭いしてないけど、鼻が慣れてるだけかもしれないからつけておく、そんな感じですね。
とにかくフィルターの買い替えが不要でお手入れが楽、というのがとても便利!!
余談ですにゃ
夏場だけかもしれないですけど、トイレ(大)のあと、脱臭機の風を浴びることが多いにゃーち。
それ、浴びるんじゃなくて、吸ってもらわないとなのよ?
トイレの後の臭い、自分でも気にしているんでしょうかね~(笑)
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