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少量5gから設定できる自動給餌器を比較!おすすめ&ランキング

5g単位で設定できる自動給餌器ランキング

自動給餌器(自動餌やり器、オートペットフィーダー)は、1回で出てくるフードの量を回数で調整していきますが、小分けでご飯を食べさせている猫の場合、1回の給餌量が10gからの設定では多すぎる、ということも。

例えば我が家の猫(にゃーち♀)の場合、明け方の夜泣き防止を兼ねて自動給餌器を使っているため、朝ごはん前の空腹を少しやわらげるだけでいいんですよね。

1泊お留守番になった際も、朝食と夕食の間に、おやつ代わりとして5g程度のカリカリを出したいし。

空腹がすぎるとドカ食いしてしまって吐き戻したり、食べ過ぎて太ってしまうリスクもあるため、「5gからの給餌設定ができること」は、私が給餌器を選ぶ際の最低条件。

というわけで、今回は数ある自動給餌器(読み方:じどうきゅうじき)の中から、給餌単位が5g~設定できるものに絞って、ランキング&おすすめポイントをまとめてみました。

miruko+

ランキングはあくまでも私目線なので、欲しい機能(カメラ、操作、電源)を優先して選んでみてくださいね。

ちなみに今回ご紹介する給餌器は全て、ドライフード専用になります。

もくじ

当サイトおすすめ!5g設定できる猫の自動給餌器TOP3

デザインや機能性、口コミの人気度合などから、当サイトで選んだ自動給餌器ベスト3とおすすめポイントをピックアップ!

PETKIT自動給餌器ミニ


PETKIT自動給餌器ミニ


2way電源で停電時も安心
スマホで遠隔操作できる
盗み食いを防止



PETKIT 自動給餌器 2.8L (ミニ)

ごはんでるでる君


ごはんでるでる君


フードの残量が見える
使わない時はトレイをしまえる
食いちぎり防止のコード



ごはんでるでる君 【日本正規品】

PETLIBRO 自動給餌器


PETLIBRO 自動給餌器


(Amazon購入なら)比較的安い
乾燥剤で湿気対策できる
停電でも安心の2Way電源



PETLIBRO 自動給餌器 ホワイト

miruko+

それでは、各給餌器の機能、また、ランキングから外れたものの、おすすめの機種を詳しくご紹介していきます!

PETKIT 自動給餌器(ミニ)


シンプルですっきりしたデザインのPETKITミニ。

本体でできる操作は手動ボタンのみで、タイマーや給餌設定はスマホアプリを使用してWi-Fi経由で遠隔操作できますが、カメラや音声録音などはありません。

付属のACアダプター充電のほか、電池充電にも対応。単3形アルカリ乾電池4本を常備すれば停電時にも給餌できる2WAY仕様。

天面ふたと給餌口に無毒無臭なシリコンパッキンを使用している為、キャットフードの鮮度を保ちやすく、また盗み食いもしっかり防止できます。

フードタンクとお皿は外して丸洗い可能です。

給餌量の設定 5g単位・最大10段階
(約50gまで)
1日の最大回数 10回
タンク容量 2.8L
サイズ(幅×奥行×高さ) 約17cm×31.5cm×31.9cm
重量 約2.2kg
音声録音 なし
カメラの有無 なし
給電方式 AC電源/単3電池(4本)

 

こんな人におすすめ

  • おしゃれなデザインがいい
  • 音声やカメラはなくてもいい
  • スマホで遠隔操作したい
  • 盗み食いを防ぎたい
  • 停電時も使える2wayタイプがいい

ごはんでるでる君


ペット用家電ブランド”わが家のアイドル”から発売された『ごはんでるでる君』。

売上の1%を動物愛護団体に寄付されています。

使わない時は本体に収納できるトレイで見た目もスッキリ。本体はカリカリマシーンECOとほぼ同じですが、こちらは操作パネルが本体に内蔵されているのが大きな違いです。

丸洗いできるお皿は雑菌が繁殖しにくい二層式ステンレス。タンクも外して丸洗い可能。

中が透けて見えるフード計量メモリ付きなので、フードの残量が一目でわかるようになっています。

噛みちぎり防止のメタルコードが白いのも悪目立ちせずgood。

タッチ式の操作パネルは慣れが必要ですが、wi-fiやスマホ操作が苦手な方にはシンプルで良いと思います。

オペレーターによるLINE&メール&電話の手厚いサポートがあるので、安心です。

給餌量の設定 5g単位・最大8段階
(約40gまで)
1日の最大回数 6回
タンク容量 2.8L
サイズ(幅×奥行×高さ) 約22cm×22cm×28cm
(トレーを引き出した奥行34cm)
重量 約1.9kg
音声録音 あり
カメラの有無 なし
給電方式 AC電源

 

こんな人におすすめ

  • 皿を清潔に使いたい
  • 猫がコードを噛む癖があるから心配
  • スマホ操作は苦手
  • フタを開けなくてもフードの残量を確認したい

PETLIBRO 自動給餌器


モノトーンデザインがおしゃれなPETLIBROの自動給餌器。

Amazonなら6,000円以下で購入できるのも嬉しいポイント。(ベストセラー1位も獲得しています)

本体のパネルで設定操作、手動給餌もできます。

ACアダプターに加えて単1電池でも使用できるので万が一の停電にも安心。

フタには乾燥剤バッグがあり、湿気対策することも。

1回の給餌量が最大200gなので、多頭飼いの方にもおすすめです。

トレイとタンクは外して洗えます。

給餌量の設定 5g×9段階
1日の最大回数 4回
タンク容量 4L
サイズ(幅×奥行×高さ) 約19cm×33cm×30cm
重量 約2.15kg
音声録音 あり
カメラの有無 なし
給電方式 AC電源/単1電池(3本)

フード残量を確認しやすい半透明タイプもあります。

こんな人におすすめ

  • 本体操作ができるタイプがいい
  • 7,000円以下で手に入れたい
  • 1回の給餌量が多いほうがいい
  • 2WAY給電じゃないと停電時が不安

カリカリマシーンECO


カリカリマシーンで有名な”うちのこエレクロリック”から発売された『カリカリマシーンECO』。

既存のカリカリマシーンと比べ省スペースなデザイン、そして設定単位が5g・給餌回数が最大6回になっています。

二層式ステンレスのトレイは、使わない時に本体へ収納できて見た目もすっきり。

トレイ・タンクは外して丸洗いできます。

フードが無くなるとランプでお知らせしてくれますが、中が透けて見えるフードメモリがあるので、無くなる前に残量を一目で確認できます。

見た目は「ごはんでるでる君」とほぼ同じですが、操作パネルが本体になく、有線で取り付けて使用するリモコンのみ。設定時以外はリモコンを外す必要があります。

給餌量の設定 5g単位・最大8段階
(約40gまで)
1日の最大回数 6回
タンク容量 2.8L
サイズ(幅×奥行×高さ) 約22cm×22cm×28cm
(トレー奥行14cm)
重量 約1.9kg
音声録音 あり
カメラの有無 なし
給電方式 AC電源

 

こんな人におすすめ

  • 留守の時しか使わないから邪魔になりにくいデザインがいい
  • Wi-Fiとかスマホ操作は難しそうで苦手
  • プラスチックの皿は傷や汚れが心配

Take-One P1


丸洗いできるタンクにトレイ、中身が見えるフードメモリなど、こちらもカリカリマシーンECOやごはんでるでる君と外観はほぼ同じ。

ですが、スマホ連動操作やカメラ機能が付いたプレミアム仕様になっています。

Take-One HomeスマホアプリからWi-Fiを繋げることで、外出先からでもカメラ映像を確認できます。また、スマホアプリからの給餌設定、スピーカーでの呼びかけも可能。

停電時には、モバイルバッテリーを接続して使用することもできます。

給餌量の設定 5g単位・最大8段階
(約40gまで)
1日の最大回数 20回
タンク容量 2.8L
サイズ(幅×奥行×高さ) 約22cm×22cm×28cm
(トレーを引き出した奥行34cm)
重量 約1.9kg
音声録音 あり
カメラの有無 あり(暗視モード、動体検知)
給電方式 AC電源

 

こんな人におすすめ

  • カメラ機能が欲しい
  • スマホで遠隔操作したい
  • フードを小分けで与えたいから、設定できる回数が多いほうがいい

MOXNICE自動給餌器


2020年最新モデルの自動給餌器で、いたずら防止のロックボタン搭載、盗み食い防止にフード出口も狭小設計にしてあります。

操作ボタンもフタを外した内部にあるため、誤操作の心配もありません。

カメラ機能はないものの、タンクとトレイは外して丸洗いできる、10秒の音声録音ができる、手動ボタンもある、など最低限必要な機能は揃っています。

給餌量の設定 5g単位・最大39段階
1日の最大回数 4回
ストッカー容量 7L
サイズ(幅×奥行×高さ) 約24cm×35cm×38cm
重量 約2kg
音声録音 あり
カメラの有無 なし
給電方式 AC電源/単1電池3本

 

こんな人におすすめ

  • 操作ボタンを猫に触らせたくない
  • 1日の回数より1回の量が多いほうがいい
  • コンセント、電池どちらも使えるほうが安心
  • 1万円以内で購入したい

Iseebiz 自動給餌器


Iseebizのオートフィーダーはちょっとデザインが独特ですが、回転式の蓋を採用しているので、いたずらをバッチリ対策。

日本語記載があるパネルも、設定操作がわかりやすいボタン仕様で安心です。

お皿を外して洗うことができないため、お皿を重ねて使うなど工夫されている方もいらっしゃるようです。

給餌量の設定 5g単位・最大約200g
1日の最大回数 4回
ストッカー容量 3L
サイズ(幅×奥行×高さ) 約21cm×29.5cm×37cm
重量 約1.74kg
音声録音 あり
カメラの有無 なし
給電方式 AC電源/単1電池3本

 

こんな人におすすめ

  • 盗み食いやフタを開けるいたずらを防ぎたい
  • 操作が簡単なものがいい
  • コンセント、電池どちらも使えるほうが安心
  • 1万円以内で購入したい

ルスモ ペットフード・オートフィーダ アドバンス L-AF130


2008年の発売以来、長年愛されてきたペット用自動給餌器のロングセラーブランド、ルスモ。

3代目となるこちらはメイド・イン・ジャパンモデルで、こまやかな配慮が行き届いた機能が満載。

AC電源のほか、万が一の停電には乾電池へ切り替えしてくれる2WAY仕様。

フードが詰まった際は、センサーが感知し逆回転して詰まりを解消。

タンク内のフード残量が300gを下回るとディスプレイでお知らせ。

他にも、転倒防止スタンドや盗み食いプロテクター、傷つきにくく割れにくい国産の強化磁器、硬質カバーが付いた電源コードなど、欲しいが充実。

手動給餌OK、フードタンクとトレーも外して丸洗いできます。

色はブルーもあり。

給餌量の設定 約5g~約80g
(約195gまで)
1日の最大回数 6回
ストッカー容量 約1000g
サイズ(幅×奥行×高さ) 約22cm×36cm×34cm
(転倒防止スタンド取付時:34cm×40cm×35cm)
重量 約2kg
音声録音 なし
カメラの有無 なし
給電方式 AC電源/単1電池4本

 

こんな人におすすめ

  • 遊び心のある可愛いデザインが好き
  • カメラやボイスレコーダー機能はいらない
  • 2WAY電源・日本製がいい

6g~設定できるオートペットフィーダー

今回は5gから給餌できるオートフィーダーに限定してランキング・比較してみましたが、惜しくも6g~給餌タイプがあったのでこちらもご紹介。

フードがなくなった時や電池残量が少ないとき、餌詰まりが発生すると、本体前面のLEDランプでお知らせ、液晶パネルで各アイコンを表示してくれます。

給餌量の設定 約6g~約300g
1日の最大回数 6回
ストッカー容量 約4L
サイズ(幅×奥行×高さ) 約19cm×34cm×33cm
重量 約1.78kg
音声録音 あり
カメラの有無 なし
給電方式 AC電源/単1電池3本

 

5gから設定できる自動給餌器ランキングまとめ

ちなみにランキング&おすすめからは除外しましたが、我が家で長年使ってきた自動給餌器は「わんにゃんぐるめ」。

楽天でのレビューも100件以上集めているロングセラー商品です。

機能は至ってシンプルですが、5g単位の最大80gまで、1日5回までの設定が可能。

操作が覚えづらいこと、お値段ほどの機能がないことからおすすめ除外しましたが、故障しらずで長年活躍してくれたお礼の気持ちを込めてご紹介しちゃいました。

※残念ながら「わんにゃんぐるめ」は現在生産終了しており、流通在庫のみとなっています。

レビューはこちら↓

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