(長くふざけた前置きにしばしお付き合いくださいませ)
夜が凍えるほど寒くなってくると(とはいっても暖房入れるんだけど)、わが家の猫(にゃーち♀・推定9歳)が明け方近くに私の顔をつんつん。
顔を布団に滑り込ませようとしてくるのは「寒いからちょっとおふとんの中にいれさせてー」の合図。
しょーがないなぁ…
野良猫だったにゃーちを引き取って約7年。甘やかした私に全ての責任があることはわかってるけど、
「猫と一緒に寝るのは危険です(`・ω・´)キリッ」
「病気がうつるかもしれません(`・ω・´)キリッ」
「人と猫は別々に眠るほうが幸せです。躾ましょう(`・ω・´)キリッ」
(゚Д゚)ハァ?
(わかります?「確かにそういった可能性があることもわかりますよ、わかるけどそれ、うちの環境を知らないアナタに言われたくない」っていうこの気持ち)
(もちろん猫と寝ることがいい事とは言わないし、できることなら別々に寝たほうがいいのだけど)
だけどその一方で、ずっと「どげんかせんといかん!」と思っていた一つの問題。
それは、私がうっかり寝落ちしてしまうこと…。
最初の頃は、「十分暖まったからもういいや」と感じたにゃーちが、もぞもぞと布団からでていくまで眠気を堪えていられたんだけど。
人の順応力とはとても素晴らしいもので、
数年後には膝を立てた状態でも眠れるようになってしまったのですっ
そう。
にゃーちはおふとんが顔につくのが嫌いなので、
(ΦωΦ)<「ちょっとアータ、おふとんがアタクシの顔に触れないように膝をお立てなさい(デヴィ夫人を装った猫)」
と申しつけてくるのです…!
うとうと程度なら膝もそのままキープできるんだけど、ふと気が付けば膝が伸び、にゃーちの姿はとうに消え、という日もちらほらと。
ごっ、ごめん!
もしかして足当たっちゃった?
なんて平謝りすることもございまして。
万が一私が寝落ちして膝が崩れてしまっても、にゃーちが寝床をキープできる方法はないのか…?!
そうしてようやくたどり着いたのがこちら、ドーム型キャットハウス↓
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ふわもこじゃないけど、布団の中でも潰れなさそうなやつ!
ちなみに見た目では猫型になってるこっちのほうが断然可愛いんだけど、
布団の中で使うには安定感がなさそうだなー、と渋々却下。
→いや待てん、先にみたい!という方は目次↓からジャンプできますw
ドーム型キャットハウス(猫用ベッド)買ってみた
これ気になるな、どうしようかな、買おうかな…?
って迷ってるうちに売り切れになってたものだから余計に欲しくなっちゃって、でも翌日に一番欲しかった色(グレー)だけ再入荷してたら、そりゃ運命を感じてポチっちゃうものでしょ?
(間違いなく企業戦略にハマってる)←失礼
そんなわけで、わが家にドーム型キャットハウスが届いたのです!
↑きっと伝わらないサイズ感(なかなか大きめのダンボール箱)
ちなみにSサイズ・Mサイズ(ショップによってはS/L表記)があるんですが、Sサイズをチョイス。
え?おたくの猫、ちょっとぽっちゃりしてませんでしたかって?
…5.6kgです。(ダイエット始めたから0.1kgは痩せたと信じたい)
でも購入者さんからの口コミでは、
その一方で、6kgの猫ちゃんはSサイズには入らなかった、ともあったので、6kgのラインがサイズの分かれ目かなーと。
ラージサイズはこちら↓
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それに私の足の間に設置するのだから、あまり大きすぎると開脚どんだけー?となってしまうので。(〃ノωノ)ハズカシイ
猫は狭いとこがお好き、と信じて。
実際に届いたキャットハウスを見ても、これなら大丈夫そう!
上下セパレートの状態で届きますが、フェルト素材のわりにはしっかりした固さがあって、このまま猫用ベッドとしても使えるんですって。(そのせいか、使用体重の目安は5kg以下となってました)
中に入れるクッションはそう厚みがなく、ちょっと物足りないので、ブランケットで代用するかも。
別れている上下をファスナーで組み立てていきます。
先に上下を合わせた状態で始めようとすると難しいから、説明書きにも横に並べてファスナーを閉め始めてください、とありました。
こーゆーことですね↓
ジィーーーーーー
ーーーーーーッ
「ファスナーに苦労したー」というレビューが数件あったので、逆に慎重にやれて思ったほど難しくなかった!
教えてくれた人ありがとう!
最初がしっかりハマったら、本体を閉め合わせるだけ。
最後に縫い目のとこが立ちはだかりますが、片手で抑え込みつつ閉めればOK!
ピシッとね。
完成ー!
ファスナーはやや外側に向いてるので、猫が毛を挟む心配もなさそうです
反対側は肉球型で穴が開いてるので、ここから覗いたり猫じゃらしで遊んだり、ヒーターのコードを出したりすることもできちゃう。
神経質な猫ちゃんなら上からブランケットやタオルをかけてあげてもいいかも。
普通の猫ベッドと並べても、そんなに小さくはないです。
…ってあらあら?早速??
(そんなにすぐ入ったら、軽い猫だと思われちゃうじゃないのー)
「猫は自由にゃ!」
「そおねぇ、確かにふんわり感がないけど、広さはちょうど良いわ」
(上からみても、はみ出てないね)
身体大きくてもちゃんと丸まれるんだねぇ
(お腹出して寝てるうちは不要だね)
完璧!と思ったけど気付いちゃった大きなミス
はー、これで今年の冬は安泰だわぁ♪
と胸をなでおろしておりましたが。
いざ気温が下がってきたとある夜、私気付いてしまいました。
私がベッドに入った直後は、布団の上からひざ枕(あるいはオマタ直下の▽ゾーンにすっぽり)で寝るんだった…!
つまり、寝る前からキャットハウスを布団の中に仕込むことができ…にゃい!!!
_(┐「ε:)_ズコー
・
・
・
あ、あれ?なんで気付かなかった?(→夏場は一緒に寝てくれないから)
これって大失敗じゃない?
いっそ、最初から布団の中で寝てくれたらいいのに…
そう思って、チャレンジしてみたところ、ものの10分で脱出してきました。
チッ
これよくない?おしゃれなキャットハウス(猫用ベッド)
今回は、布団の中で使いたい!っていう特殊な理由があったから仕方なく却下したその他のキャットハウス、猫用ベッドをご紹介♪
可愛い…!けど冬はひんやりしそう、という理由で却下したけど、リビングとかに置きたいデザイン。猫好きにはたまらんですよね!
⇒【ふわもふ猫ベッド】ANSCHLUSSオリジナル 猫 ベッド
これ、広げたりベッド型にしたり、変形させることができるから便利そうなの!
たぶんいつか買う。買っちゃうと思う。
ふわふわはもちろん、この色合いも可愛くて好き!
欲しい…!(でもいい加減置き場所がない)
⇒\2020年モデル入荷!/猫 ベッド ペットベッド 冬 モチーフペットベッド
今はシンプルなお部屋を目指しているので無理だけど、嫌いじゃないですw
⇒【正規品】 キャットハウス kivikis キビキス [ペットベッド 北欧
布団の中でも潰れないならこっちもアリだったのにね。
生地の柔らかさは絶対こっちのほうが猫も好きよね。
そもそもなんで股の間を選ぶのか
なんだか失敗談で終わってしまいそうな話だけど、キャットハウス自体は時々普通に使ってるので、そこだけは救われた感。
というか、股の間で寝なくても、川の字ならぬ「リ」の字で寝てもいいんだし、なんならお腹の上でだって構わない。(5kg越えはキツイか)
そう思って猫が寝る場所について調べてみたところ、
- 顔のそば…子猫気分を最も多く残している、甘えん坊タイプ
- 布団の中…寒がりで甘えん坊。警戒心の少ない大らかなタイプ。
- 布団の上・股の間…飼い主のそばにいて暖をとりたいけれども、手は出されたくないタイプ
- 布団の上・足元…何かあればすぐ逃げられる場所を選ぶ、やや警戒心が強いタイプ。
参照:にゃんペディア
布団の中っていうのはなかったけれど、まぁ確かに、「近くにいて欲しいけど、あんま触んないで」オーラがでてることが多いうちの猫…。
でもお腹空いてる時は顔の近くにいるな…。あざといぞ!
ソファでTV見てるときも、ヒザの下にいれさせてーとねだってくるので、ブランケットが必須なんですが、できればヒザの上で寝て欲しいよ…
(大人になるまで野良猫だったから、それもまぁ無理な話か)
まとめ:猫と一緒に寝ると潰しそう…なら精進せよ
小鳥とか小動物と一緒に寝て潰してしまった…という話もネット上では聞かなくもないです。(真意の程はわかりません。なぜそんな小さな生き物と一緒に寝るのかも)
にゃーちが子猫、あるいは年老いてしまったら一緒の布団に寝るなんて怖くてできないけど、まだ元気だし、布団の中で寝るというよりは一時的に暖を取っているだけのようなので、私の寝落ちににゃーちが素早く反応してくれてるとは思うんですが。
でもいい気分はしないと思うので。
できるだけ寝ないように、寝ても膝が崩れ落ちないように精進したいと思います。
身体を休め目を閉じ心を落ち着けていれば、睡眠と同じ効果を60%程度得られる、と本に書いてあったのを信じて…。(でもたまには二度寝させてください…)
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