現在使っているフードボウルが、どうもサイズが合ってないというか、使いにくそうなにゃーち。
ずっと迷っていたキートの食器台を購入してみました。
猫ならどのサイズがいいのか、結構迷いましたが…。
脚付きのフードボウルとの高さの違いや、使い心地を比べてもらいました!
キートの食器台のおすすめポイント!猫ならどのサイズ?
床に食器を置くと、ペットはかがむように食事をすることになるので、シニアや足腰が弱っている場合は負担がかかってしまうのだそう。
自然界で食事をする姿を想像すると、低い位置での食事が当たり前じゃないの?とも思うのですが、にゃーちの場合は足腰の負担より、カリカリが食べにくそうというのが理由。
今使っている猫壱の脚付きフードボウルは、へりに追い込んだカリカリが逃げてしまって食べにくそうなこと、お皿の円周が小さいので、おでこがお皿のフチについちゃうことが気になります。
キートの食器台は斜めになっているので、カリカリが逃げにくく、顔がお皿につく心配もなさそうです。
キートの食器台にはSサイズ、Lサイズがありますが、猫ならどっちのサイズがいいか調べてみました!
キートのSサイズとおすすめポイント
キート食器台のSサイズは、一番高いところが12.8cm、一番低いとことが5.5cm。
今使っている脚付きフードボウルは高さが7.5cmあるので、Sサイズだと今より低い位置にお皿がきてしまいます。
にゃーちの体高は約24cm(ちゃんと計らせてくれない…)でしたので、Sサイズでは小さいようです。
体高23cm未満(マンチカンや超小型犬など)の小さな子の利用がおすすめ。
ちなみにSサイズ・Lサイズともに、全体の奥行きは16.3cm、幅は15.5cm。
穴の直径は11.3cmで共通となっています。
キートのLサイズとおすすめポイント
決して脚の長いスレンダー猫ではないのですが、身体が大き目のにゃーちはLサイズがよさそうです。
Lサイズの食器台は、一番高いところが14.8cm、一番低いところが8.5cm。
意外とSサイズとは2~3cmの差ですが、犬や猫からすると、このサイズ差は小さくないですよね。
4本脚で立っている時に、地面から首の付け根までの高さが23cm以上あるなら、Lサイズがおすすめとのこと。
水飲み用にはキートスクエア
キート食器台は、フードが食べやすいように傾斜がつけてあるので、水飲み用には向きません。
水飲み用も揃えたい場合は、傾斜のないキートスクエアがおすすめ。
形状が異なるので並べて使うと違和感ありますが、元々フードと水飲み場は離して設置するのが理想。(水飲み場は清潔である必要があるため)
Sサイズは高さ8.0cmで体高23cm未満推奨、Lサイズは高さ11.0cmなので体高23cm以上推奨。
奥行き16cm、幅16cm、穴直径11.3cmは共通です。
キートと猫壱フードボウルを使い比べ!
今回は食器台とフードボウルを合わせて購入しました。
カラーは迷いましたが、どちらも白をチョイス。
お皿は専用のエッグボウル。卵型のフチが食器棚からはみだすのがなんだかなーと思っていましたが、これがあるから持ちやすい。
お皿を斜めに置くとはみ出しません。
猫壱の脚付きフードボウルを並べてみました。
高さはキートのほうがあります。
ちなみににゃーちのサイズはおおよそ以下のとおり。
なかなかのずんぐりむっくり…。
猫壱の脚付きフードボウルの場合
今まで使っていた猫壱のフードボウルでお食事するときの体勢をチェック!
キートLサイズを使ってみた場合
キートLサイズ食器台に変えてみました。
あまりかがまずにお皿に届きます。
おでこが食器のフチにつかない♪
ただし食べ残しは相変わらずあるので、食べやすいかどうかはにゃーちのみぞ知る、といったところです。
私としては、洗うお皿が小さくなって、水きりラックに余裕ができたのは嬉しい!
食器台は湿らせたキッチンペーパーで拭き拭き。(木製で丸洗いできないのが残念)
大事に使っていかなきゃね!
余談ですにゃ
親バカな私が甘やかしすぎたため、ごはんをだしてもお皿のちょっと手前に座って「取って!」と無言の催促をするにゃーち。
取ってあげなければ、そのうち自分から食べにいくのですが…(笑)
平皿で出している、おやつのかつおけずりとささみは自ら食べにいくので、もしかしたら高さのある食器はごはんが入っているって認識できてないとか…?
まさかね。
※商品情報は記事掲載時のものです。
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